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2022年3月5日土曜日

今年1月 1・1Kmの小惑星が地球近くを通過

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ア オ サ ギ



1月19日午前6時51分、地球から約190万Kmの

距離を直径約1・1Kmの小惑星[7482(1994PC1)]が

時速7万416kmのスピードで最接近した。

NASAによると、この小惑星は1994年に発見

されたもので、今後200年で最も地球に接近した

小惑星になるという。

地球のそばを通過した小惑星で過去最大の

小惑星は2017年9月1日に地球近くを通過した

[3122フローレンス(1981ET3)]で、幅4~8・8

Kmと推定され、2057年9月2日にふたたび

地球の近くを通過する。

1月中旬に、米コロンビア大学のチームが

2つ目となる太陽系外衛星を発見した。

1つ目は、2018年に発見した巨大系外惑星

[ケプラー1625b]を周回する海王星位の衛星。

2つ目となる太陽系外衛星は、地球から5500

光年離れた木星サイズの惑星[ケプラー1708b]の

周回軌道で、発見した衛星。

新たに検出された天体は地球の2・6倍の大きさを

持つが、太陽系ではこのような大型衛星は

類例がなく、月は地球の3・7分の1の大きさ。

現在、4000個あまりの太陽系外惑星が確認されて

いるが、太陽系外惑星の多くは、惑星が恒星の

前を横切る際の減光を探す[トランジット法]と

呼ばれる方法で検出される。

衛星は惑星より小さく減光の度合いも少ない

ことから、発見はさらに難しくなる。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

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