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2022年5月5日木曜日

小児急性肝炎にアデノウィルス原因説

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
エドヒガンサクラ



WHOは、4月15日に英国で幼児の間で、原因

不明の急性肝炎の症例報告があると発表。

アデノウイルスが仮説として考えられているが、

原因については現在調査中とした。

アデノウイルス感染症で、免疫不全の小児が

肝炎になったという症例報告はあるが、

アデノウイルス41型が生来健康な小児の肝炎の

原因になることは知られていないとした。

WHOは、2022年4月21日現在、12ヶ国で

169例の報告があり、英国が114例を占める。

また、症例は生後1か月から16歳まである。

17人の子供(約10%)が肝移植を必要とし、

少なくとも1人が死亡したと報告。

急性ウイルス性肝炎を引き起こす一般的な

ウイルス(A、B、C、D及びE型肝炎ウイルス)は、

これらの症例のいずれからも検出されなかった。

アデノウイルスが原因の一つという仮説と

なっているが、アデノウイルスは、通常、

自己限定的な感染症を引き起こす一般的な

病原体である。

アデノウイルスは人から人へ感染し、通常は

呼吸器疾患を引き起こすが、型によっては、

胃腸炎、結膜炎、膀胱炎などの疾患を引き

起こすこともある。

ヒトに感染症を引き起こすアデノウイルスは、

免疫学的に異なる50種類以上の型が存在する。

アデノウイルス41型は、通常、下痢、嘔吐、

発熱を呈し、しばしば呼吸器症状を伴う。

アデノウイルス感染症で免疫不全の小児が

肝炎になったという症例報告があるが、アデノ

ウイルス41型が生来健康な小児の肝炎の原因に

なることは知られていない。

新型コロナウィルスの流行に伴い、幼児の

アデノウィルスへの感受性が上昇したこと、

新規アデノウイルスの出現の可能性などに

ついて、更に調査が必要としている。

また、広範な症例検索も行われているため、

原因が確認され、具体的な管理・予防措置が

実施されるまでに、更に患者が発見される

可能性が非常に高いと思われるとしている。

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