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2022年9月13日火曜日

ロシア 侵略開始半年 兵員不足で戦力低下

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
石  斛



ロシアがウクライナ侵略を開始してから半年。

予定では、今頃はウクライナ全土を支配下に

収め、ロシア正教会キリル主教と二人で

更なる大ロシア回復への夢を語っていたはずだ。

だが、現実の抜き差しならぬ泥沼に両足を

取られ、抜け出すために手まで泥まみれに

なっている姿を、想像もできなかっただろう。

東部戦線の勝利で、停戦の切っ掛けをつかむ

こともできず、逆にドニエプル川に架かる橋を

落とされて補給路が断たれ、西岸地域に居る

2万人余りのロシア兵が孤立する非常事態に。

更に、前線後方にある兵站地での弾薬庫や

兵器庫、施設などへのロケット砲[ハイマース]

使用による攻撃で、前進も出来ない状況に。

既に、8万人にも上るとされる死傷兵が出て

いるが、兵員の補給にも窮する事態が明らかに。

侵略開始初期に、20万人ほど投入したうちの

4割もの兵を半年間で失う大敗を喫している。

最近のロシア国内の世論調査で、和平を望む

意見が44%を占め、特に若年層に反戦機運が

高まっているとされる。

不利な戦況は国内では報じられないが、若者は

ネットなどで、ロシア軍の敗北や劣勢の状況を

把握しているため、今後、国民に停戦の機運が

盛り上がって来ることは避けられない。

プーチンは、8月25日に戦闘要員を13万7000人

増やして、115万人以上にする大統領令に署名。

しかし、志願兵の応募も減少して僅かになり、

上限年齢を引き上げたり、囚人を対象にした

増兵努力をしなければならない兵員不足に。

仮に、徴兵に踏み切り、人数を確保しても

前線派遣には最低4ヶ月間の訓練は必要という。

前線部隊の規律が乱れており、脱走兵も出て

きており、給与未払いの不満までが漏れ出て

来ている状況では、好んで銃をとる市民が出て

くるはずもなく、ロシアは兵員不足で戦闘

継続が困難な環境になって来た。

兵員不足やハイマース対抗手段として、イラン

から無人攻撃機を何百機かを輸入。

しかし、操作方法の習得や無線設備設置など

実用化には時間が必要とされ、既に不具合も。

最も、迅速で効果的なのが北朝鮮からの

義勇兵の受入れで、これが最も危険度が高い。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?





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