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2022年12月3日土曜日

今年の冬は寒いと予報 ラニーニャ現象の影響も

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
春日山原始林



気象庁の発表では、2022/23年の冬はf例年より

寒い冬となり、日本海側は[大雪]に警戒とある。

理由として、上空の偏西風がユーラシア大陸

東部で北に蛇行したのち、日本付近では南に

蛇行するため、東・西日本と沖縄・奄美では

シベリア高気圧の吹き出しの影響で寒気が

南下して流れ込みやすい状況になるためとする。

北海道では、北のアリュウシャン低気圧が

例年より西方で強まるが気温は例年並みとする。

月別の気温では、12月は全国的に平年並み、

1月は沖縄・奄美、西日本、東日本で平年並みか

低く、北日本では平年並みと予報している。

世界では、南米ペルー沖で海面水温が低く、

太平洋赤道域の西部域のフィリピンやインド

ネシア付近で海面水温が高い現象のラニーニャ

現象が続いており、日本を含め世界中の異常な

天候の要因になり得るとされている。

既に、米国などでは影響が及んでおり、11月

20日過ぎにはNY州で雪が降り続いて積雪が

1mを超え、州西部では24貧は積雪が180㎝を

超える事態となり州知事は非常事態を宣言。

また、ヨーロッパ各地で洪水が発生し、セル

ビアやバルカン半島にあるアルバニアやコソボ

など4ヶ国も洪水に見舞われた。

モスクでも洪水で、3001haが浸水。

他方、古代文明の地、チグリス・ユーフラテス

川に抱かれたが、イラクが深刻な干ばつに。

アフリカの角地域の、ソマリア・エチオピア・

ケニアでは40年来の厳しい旱魃に襲われている。

中国も北部地域が旱魃が激しい。

上海では、昨年大雪に見舞われて大混乱に

陥ったため、早くから除雪機の需要が高まって

いるが5~6の生産期がロックダウンの影響で

生産量が上がらず、鋼材などの資材の高騰も

あり、絶対的な品不足状態で市民に戸惑いも。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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