ページ

2009年10月15日木曜日

ギンナン拾い

水牛の音楽隊  油絵  10号





18号台風による倒木などの大きな被害は無かったものの

森や林では枝が折れたり、割けたりと、風の強さを思い

知らされるものがありました。

警報が解除された日の翌日に、野次馬気分もあり様子見に

散歩に出て一回りしました。

丁度落果の時期になっているイチョウは、足の踏み場も

ないほどの銀杏と葉を落としています。

早速にチャンスと見てやってきた人たちに混じって、散歩で

通りがかった人も加わり、銀杏拾いが人気でした。

昨年、拾われなかった実が木の根元に積まれていた

イチョウの下は、不思議なことに一粒も落ちていません。

見上げてみる枝先にも実が付いている様子はなく、実の

大きさが小振りで人気がなく拾はれなかったことに腹を立て

ことには実をつけるのを中止したのかなと、思いましが

少し離れた人気のあった木も実を付けていないがあります。

柿のように実の成り年と不作の年とはあっても、実が付かない

年はありませんから、イチョウには極端に、実を付ける年と

つけない年との一定のルールを備えているのかも知れません。

お寺の境内に入ると、銀杏を踏まないでくださいと記した

札が目に止まりました。

踏み潰された実は悪臭を放ち、後始末が大仕事なので

注意を呼び掛けているものでした。

ギンナンの悪臭の源はバターが含んでいる成分と同じ

酪酸を備えているためですが、同じ成分でこれ程までに

臭いに差があるとは驚きですね。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 健康と安心のメタボへの備えは?








マイケルを悼む DVD




Javari.jp レディース







0 件のコメント: