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2020年9月21日月曜日

ポツンと山中にある池の魚はどこから来た?

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ルリマツリ



ブラジルの赤道より少し南に下がった南大西

洋海岸にレンソイス・マラニャンセス国立

公園があるが、ここの広大な砂丘の丘の間に

雨季になると多くの湖が出現する。

地下水が湧き出して水たまりとなるのは理解

出来るが、魚やカエルも一緒に湧き出て来る。

乾季に、湖が干上がった時期には、地下に

存在する水溜りや流れの中で過ごすのだろう。

日本の山の中にぽつんとある池や湖にも

魚が棲息しているのが一般的だ。

この魚は、どこから、どのようにしてやって

来たのかが不思議だ。

世界で多くの研究者がこの解明に取り組んで

きたが、[魚の卵が鳥の足やくちばし、羽に

付着し、鳥によって遠方に運ばれるのでは

ないか」と想定されるが証拠はなかった。

ハンガリー生態学研究センターの研究チームは

植物の種子がマガモの糞として排泄され、

遠方に運ばれることは知られたことだが、

魚の卵にも同様の性質を備えていることが

実験で明らかとなった。

研究チームは、マガモ8羽にそれぞれコイと

ギベリオブナの卵500個を与えて、75%の

マガモの糞から合わせて18個の卵を検出した。

そのうち12個は生長可能な状態で見つかり、

さらにそのうちの3個が孵化に成功した。

マガモの消化器内で生き残った卵の割合は

0.2%と低いが、コイの産卵数は1回あたり

最大150万個にのぼり、1シーズンに数回、

産卵するため、産卵される卵は膨大な数に。

高い栄養価を備えて、水鳥が好んで食べる

卵は、遠くまで運ばれて排泄されるのだ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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