ページ

2009年3月24日火曜日

タコにも手がある

ひまわり畑と富士山」  油絵  10号



犬を飼っている人のうちで、多くの人が教える芸の一つに

「お手」があります。

ゴリラやサルは地上を歩く時には、イヌと同じように四足で

歩いていますが、樹上やモノを持つときは明らかに、前の

2本が手の働きをしていますが、イヌはどうなんでしょう。

前の2本だから、勝手に「手」であると決め込んで、「お手」

といって前足を出させているのですね。

でも馬やイノシシもイヌと同様に、土を掘る時は前足を

使って、人間がやるのと同じように土を掻き取りますから

やはり前足は、手として使っているようにも見えます。

イカは10本の脚を備えていますが、どれも手のような

働きをします。

しかし、10本のうちの2本は長くなっていて獲物などを

捕まえる時は、手のように使っていますから他の8本

よりは手に近いように考えられます。

では、タコの場合はどうなんでしょうか?

面白い観測データーが記事に出ていました。

イタリアで、数ヶ月間に渉るタコの行動調査で、頭の向きで

見て、後ろの2本を、モノを掴むために使用したケースは

11%であるのに対して、前の2本を使用したケースは

39%に上ったそうです。

中ほどの2本は31%、その後の2本は19%でした。

モノを掴む場合は、前の4本は明らかに手として使用して

いることが明らかになりました。

子供の頃のなぞなぞを思い出しました。

タコの手はどーれだ?

頭をたたいた時に、痛いと言って頭を抱えた脚が手だよ。



0 件のコメント: