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2009年7月26日日曜日

大賀ハスと原始ハスを見る

欄干と黄葉  油絵  10号 







休日を利用して暑い昼下がりに、大賀ハスと原始ハスが

咲いていると案内があった植物園に行って来ました。

朝露が葉にたまっている早朝に行くとハスがポンと音を

立てて花開くと聞いた事がありますが、早く行かねばと

焦りながらも、結局着いたのは一番陽射しの強い昼下がり

になってしまいました。

先ず残念だったのは、今朝に開花した花が見あたらない

ことでした。

花びらが散り始めて花托が突き出しているものや、明日

になれば開くのではと思われる開花に備えて蕾の先が

少し開き加減の花と、多は固く閉じた蕾たちばかりでした。

原始ハスの方には、半分開いたような花がありましたが

早朝に開いてから閉じてしまったのかなと想像したりして

写真と撮りました。

図鑑などで見るとおりの、花弁の縁がやや濃いピンクで

花びらの根元にかけて色が薄くなる清楚な雰囲気を

備えている美しさには魅了されます。

開花前の蕾は、やや来いピンク色に見えますが、開いた

時には下になり内面は白いのでピンクの色が透けるように

花びら全体を淡いピンクに染めているようです。

2種類を並べて見れば種類の違いがはっきりと判るのかも

知れませんが、見た限りでは明らかに此処が異なっている

との違いを見つけ出すことは出来ませんでした。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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