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2009年11月4日水曜日

どうなっている 毒餃子事件から2年近くに

ユリのある静物  油絵  10号





中国の天津にある日本たばこ産業(JT)の関連会社が

製造した餃子に毒物の農薬が混入されていた毒餃子

事件が発生してから、2年近くになります。

食の安心と安全備えた消費者の中国製食材への

不信感は根強く、先日、中国で食材を生産している日本

企業の状況がニュースで伝えられていましたが、依然と

して需要が回復せず、深刻な状況でした。

時間がある限りに荷物持ち役を兼ねてスーパーなどへ

出かけますが、野菜などの生鮮食品をはじめ、加工食品に

付いても栽培産地や製造者、生産産地表示を、ほぼ全ての

商品が備えていることは、大きな進歩だと感じます。

反面、加工食品の材料産地の表示が中国となっていれば

購入に二の足を踏み、生産地が中国となっていれば

絶対買わない消費者の多いことには変わりがありません。

しかしながら、昨年からの不景気でレストランや給食業者、

食材加工業者では商品単価の値下げ圧力に抗し切れず

背に腹は変えられぬ環境に追い込まれており、今年の

半ば頃から、絶対的に安い中国食材の使用を再開して

いる業者が多くなり、輸入量が増加に転じているようです。

このような状況もあってか、民主党は今後の日中関係の

再構築に備えて、食の安全に関わる問題を曖昧にした

ままにはできないと、中国側に改めて毒餃子事件の

中国側の捜査状況の報告を求めています。

日本側のでっち上げだとしたまま、2年近くもほっかむり

したまま、国のトップが日本側の要求を無視し続けている

限り、中国製の食品を買おうとする人はいないでしょう。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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