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2009年11月19日木曜日

汗の出る 寒い一日でした

朝日の富士山  油絵  10号



十分に時間の余裕もバスの時刻や目的地へのルートなどの

予備資料を備えてのテクリ散策の積りであったのが

おかしくなったのは、志貴皇子を葬った春日宮御陵での

昼食の休憩からでした。

帰りのバスの時間まで2時間余り、と余裕を持っての

休憩で持って来たビールと握り飯での昼食。

志貴皇子の御陵での直会とは大袈裟ながら、カイロの備え

して来なかったのが祟り冷え込みで意気が上がらない。

頭上に垂れ下がる木の葉を見て驚いた。

何故気がつかなかったのか、これは紛れもなく児手柏

(コノテカシワ)の木。

志貴皇子を祭る奈良豆比古神社所縁の木なのです。

子供の光仁天皇によって奈良坂に祀られた時に、そこには

コノテガシワの木があったという。

今は樹齢450年の木が枯れたので2世が植えられている。

此処、御陵には数えると6本あり、正面の3本のうちの

1本が残念ながら枯れている。

それから、光仁天皇陵まで足を伸ばそうと決めて、時間を

計算すると地図上では1時間半もあれば十分。

気持ちでは道を急いではいても、山を登ってきた疲れもあり

思うように前に進まず、気持ちだけが焦る。

乗車予定のバス停から御陵までの往復を30分と計算して

脇道へ入り15分で御陵に到着して、残り15分。

近くの遺跡の写真も撮って急いで別ルートの近道を引き返す。

脚も限界、気は焦っても脚は前に進まず、やっと国道に

出てバス停にたどり着いて時間を確認すれば5分前。

1人しか乗っていないバスは、定刻より早く来て危機一髪。

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