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2009年11月5日木曜日

トキが再び姿を見せた

鏡に向かう少女  油絵  10号



10月末に自然界での繁殖に備えて放鳥された20羽の

トキは、地元の人たちの期待に沿って、群れを作り

地元に定着して生活をしているようです。

昨年度に放鳥された10羽のうち行動力のあるメズは

本州側に移動してしまいました。

佐渡島に残った数羽が、今年の20羽とあちこちで出会いが

あり、入り混じって群れを作っているようです。

1ヶ月の間に、数羽の群れがいたとか、写真の8羽の内に

昨年のトキが入っているとかの目撃情報がニュースで

報じられています。

佐渡島や対岸の日本海側地域では、随所で見かけられた

トキが農薬散布による影響で、餌の小魚やカエルなどの

激減や健康障害で激減しました。

1981年には、佐渡島に居た最後の野生の5羽が、

環境庁によって保護されて、繁殖に備えた取組が始まり

増したが、結局は、国内に居たトキは絶滅してしまいます。

先日のニュースでは、この最後になった5羽のうちの

2羽が保護された集落に、再びトキが姿を見せるようになり

集落の人々を喜ばせています。

5年前に放鳥計画が発表された時から、集落の人々は

休耕田や冬の田にも水を入れて、餌になるドジョウなどの

小魚を育て、トキの飛来に備え環境造りを進めてきました。

再び、昔のように集落の近くでトキの姿を見かけることが

出来るようになったと、人々は大喜びです。

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