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2009年12月9日水曜日

恐竜を襲うワニ

山中の滝  油絵  10号



今年の夏に丹波市で、今から1億4000万年ほど前の

丹波層と呼ばれている地層から恐竜の歯が出土して

大きな話題になりました。

見つかった歯は、ティラノサウルス類の仲間の恐竜の

もので、歯の長さが1.8cmあり、このような大きな歯を

備えていた恐竜の体長は5メートルほどあったと推定され

過去に推定されていた仲間の大きさに比べて、既に

凶暴な肉食恐竜のティラノサウルス類の大型化が

始まっていたのではないかと想定されることになりました。

大型の丹波竜と呼ばれる大型の草食恐竜が同じ時代に

生息していたことが判り、中国では暴竜と名付けられて

いるほど獰猛性を備えたティラノサウルス類が、丹波竜を

襲う場面が恐竜フアンの心を躍らせました。

一方、今は水の世界との関連性が結びつかないサハラ

砂漠で、同じ白亜紀に生息していた巨大ワニの化石が

発見されて話題になっています。

サハラ砂漠が湖であった時代に3種類のワニがおり、

最大の「ボアワニ」は、体長が6mもあり、湖に水を飲みに

やって来る恐竜を襲っていたようです。

現在のワニが備えている獰猛さは、この時代の祖先に

あたるワニから、変わらずに受け継がれているようです。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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