ページ

2015年11月27日金曜日

中国 「空巣家庭」と「失独家庭」問題が深刻に

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ホトトギス



中国政府は一人っ子政策を全面廃止したと発表。

これまで、労働人口減少に備えて、一人っ子同士の

夫婦は2人まで無条件で子供を儲けることが出来る

ように規制を緩和してきた。

しかし、2人目の出生者数は目標に遥かに及ばず、

一人っ子制度を全面廃止に踏み切った。

だが、今後共、出産前の届け出や2人までとする

制限は残されるようだ。

中国では既に、2012年から労働力人口が毎年、

数百万人も炎症が続いている上、労働者の高齢

化による経済及び社会的影響も深刻になって来た。

子供が仕事や結婚などで不在となり、高齢の両親

だけが残される老夫婦家庭を「空巣家庭」と呼ぶ。 

国内紙は、全国の大・中規模都市部の「空巣家庭」は

70%に達すると伝えている。

2013年の国勢調査のデータでは、一人っ子が

2億1800万人存在し、うち1009万人が25歳になる

前に死亡し、2030年には毎年の一人っ子の死亡者

数は27万7000人に達すると推測している。

そのため、一人っ子に先立たれた「失独家庭」は

1000万世帯になると分析する。

1人の子供が両親と、場合によっては両親の親

4人の面倒も見なけれはならことも在り得る一人っ子

政策が備えている最大の問題は、家族の土台と

なっている子供の死亡や病気などによるものだ。

「失独家庭」の一番の問題は残された高齢者の

日常生活の維持で在り、介護だ。

政府は毎年7万6000所帯づつ増えるとされる

失独家庭の生活補助に備えた給付金制度を

2014年から導入したが、金額は都市部で一人

数千円程度であり、年金や社会保障制度が

未熟な中国社会では老人は生きては行けない。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










0 件のコメント: