ページ

2016年10月21日金曜日

韓国の東南部 1000万人の水源汚染が深刻

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
曼珠沙華



韓国の首都ソウルのPM2・5やオゾンによる大気汚染の

程度は悪名高い北京に劣らないほどの深刻さを備え

いることが暴露されているが、中国に決して負けない

汚染状態が明らかにされたのが水質汚染。

南水北調の国家政策で長江からはるばる北京や天津に

送られてきた水が、飲料水として使用できないほどの

汚染水であることは知られている。

韓国の東南部を流れる四大河川の一つで、1000万人の

水源となっている洛東江が深刻なレベルまで汚染されて

おり、飲料用に適さないことが明らかにされた。

学会・市民団体からなる「4大河川調査委員会」の調査

報告では、3ヶ所の堰の9〜11mの水深の水質分析では

生物化学的酸素要求量(BOD)や化学的酸素要求量

(COD)濃度は異常値で、溶存酸素(DO)も残存せず、

魚が生息できない汚染度であることがわかった。

前政権の李明博時代に、国内の4大河川をつないで

韓国の南北を貫く大運河を建造する計画を立てた。

運河建造に備えて4大河川の改修工事に着手し、各所に

堰を設けるなどの改修工事を進めたが、費用効果も

望めない妄想計画に反発が出て、工事途中で投げ

出されて、4大河川は荒らされたままで放置されている。

都市部に飲料水を供給する浄水施設の関係者は、

水質の安全維持に備えて、川の水の上澄みだけを

取っているから心配ないと強弁。

日本海側の海岸に流れ付くゴミの多くは韓国からの

ゴミであることからも、川を排水路やゴミ捨て場と考えて

いる韓国人だから、川の流れが淀むとたちどころに

どぶ川となることは自明の理。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










0 件のコメント: