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2016年10月11日火曜日

ヨーグルトの効用 痛風予防効果

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
原始ハス 神苑



ヨーグルトは数千種類、いや万を超える乳酸菌を 含んでおり、その中から我々の健康に役立つ菌を 見つけ出す研究が幅広く行われている。 特に乳業メーカーでは社運を賭けた開発競争だ。 今夏は異常な猛暑続きでビールメーカーの業績も 好調だろうが、ビール党にとって気になるのが ビールに含まれている痛風発症原因のプリン体。 レバーや魚籃などに多く含まれているプリン体は 代謝作用により最終的に尿酸となって排出される。 だが過剰摂取すると排出が追いつかなくなり、 高尿酸血症や痛風の原因になる。 痛風の患者数は年々増加しており、2013年には 100万人を突破しており、その予備軍は数倍の 規模になると予測されている。 乳酸菌の仲間の「ガセリ菌PA-3株」はプリン体を 菌内に取り込み尿酸値を低下させる働きを備える。 プリン体は構造の違いにより、プリンヌクレオチド、 プリンヌクレオシドとプリン塩基という3種類がある。 PA-3株はプリンヌクレオシドを酵素により体内に 吸収されにくいプリン塩基に分解していることで 腸管から吸収されるプリン体の量を減少させ、 尿酸値を低下させて痛風発症を抑制させている。 備えよ常に! 備えあれば憂いなし    健康と安心のメタボへの備えは?










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