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2016年10月19日水曜日

ラニーニャ現象が続き、西日本は寒い冬に

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ハナナス



観測史上最強と言われたエルニーニョ現象が終息し、

日本では一転して、ラニーニャ現象の影響が強くなって

おり、台風1号の史上2番目となる遅い発生や8月と

9月には、それぞれ7個も発生し、うち8個が本土に

接近した。

また、東北や北海道に直接上陸する台風があるなど

7個が本土へ上陸する異常な夏だった。

日照時間の少ない日が10月上旬まで続き、中旬になり

やっと秋らしい日が現れるようになった。

残暑の厳しい日が9月になっても続くとの予報は大外れ。

エルニーニョ現象に代わり、5年ぶりにラニーニャ現象が

発生した影響を受けているためと説明されている。

ラニーニャ現象は、太平洋赤道域の中部から東部では

東風が例年より強く吹くようになり、赤道域の西部に

暖かい海水が押しやられて蓄積される。

一方、インドネシア周辺の西部域では冷たい海水が

沸き上がって海水表面温度下がり、水蒸気の上昇が

活発になって積乱雲の発達が促進される。

冬季にラニーニャ現象が続くと、日本では厳冬となり

大雪が多くなり、雪害の発生が懸念される。

気象庁が9月23日に発表した寒候期予報では、12月

から来年2月にかけての冬は、「ラニーニャ現象」により

偏西風が蛇行する影響で、西日本では気温が平年より

低くなり、関東地方は平年並み、東北・北海道は、

気温、降水量ともにほぼ平年並みかやや高めと予想。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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