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2022年6月28日火曜日

中国 ゼロコロナ政策を中止できない理由

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
五 色 椿  五劫院



中国国内では、6月に入っても新規の新型

コロナウィルス感染者が後を絶たず、習近平は

ゼロコロナ政策を続けざるを得ない。

経済政策だけでなく、人心の離反も大きな

マイナスとなるが、自身の政治生命をかけた

続行以外には選択肢はないという。

5月10日[ネイチャー・メディスン]に公開された

論文では、ゼロコロナ政策を緩めると6ヶ月間で

コロナウィルス感染者は1億1220万人に達する。

集中治療室の重篤化した入院者が270万人に。

死者は160万人にのぼるとしている。

武漢市でウィルス感染拡大が始まって2年余、

米国のコロナによる死者は100万人強に。

だが、ゼロコロナ政策を中止すれば、中国では

6ヶ月で160万人という死者が出るばかりか、

医療関連は崩壊し、手を施せない混乱状態に。

医療崩壊となれば、年間の死者数は倍では

収まらないことになり、共産党支配は崩れる。

こうした事態を恐れて、習近平は無理を強いる。

4月上旬の中国国務院の記者会見では、中国

全国民のワクチンの規定接種回数を完了した

者は全人口の88.2%、ワクチン効果を補強する

ための3回目となるブースター接種の完了者は

全人口の5割に達したという。

だが、80歳以上では規定回数が50.7%で、

ブースター接種完了者の割合は19.7%に止まる。

接種された中國国産不活化ワクチンの有効性

低さは中国当局も認めているからこそ、強い

感染力を備えたオミクロン株には無力だった。

更に問題なのは、中国製不活化ワクチンには、

製造過程で化学薬品が使われているという。

この結果、70種以上の副作用が起きており、

中でも恐ろしい白血病発症者が少なくないこと。

既に、1000人以上の死者が出ているとされ、

国民の中に国産ワクチン接種忌避の動きも。

一方、西欧で大きな成果を上げているmRNA

ワクチンの導入は、習近平の面子が許さず、

現在開発が進む国産mRNAワクチンの完成を

待つしかないのだ。

国産mRNAワクチンの完成から、治験、生産、

接種の段階まで、どんなに早くても1~2年は

要するだろうから、その間はゼロコロナ政策が

唯一の新型コロナウィルスへの対抗手段となる。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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