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2022年7月6日水曜日

コロナ禍の北朝鮮 新たな[謎の病]が流行

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
牡  鹿



北朝鮮の朝鮮中央通信は、6月16日以降、

平壌の南120キロにある黄海南道の海州市で、

少なくとも800世帯で[深刻な腸の病のエピデ

ミック]が発生したと報じた。

政府は、医師団と疫学調査官を現地に派遣。

病名は特定されておらず、コロナと同様に

隔離で抑え込む方針のようだ。

翌17日には、韓国の国内紙が少なくとも

2000人がこの病気に感染している可能性が

あるとし、ぜい弱な医療体制と恒久的な食糧

不足の影響で、感染が拡大していると報じた。

不衛生な環境下であるため、腸チフス、

赤痢やコレラなどの感染症の可能性が高い。

一方、既に数百万人に上っているとされる

新型コロナウィルス感染による発熱患者に

対しては、隔離対策だけで対応。

海外からの、ワクチン接種による副反応の

情報は、国内に広く報じられており、ワク

チン接種を忌避する姿勢は崩さない。

コロナウィルス蔓延に加えて、今回の腸

疾患の感染症の勃発で、田植えの時期を

迎えていた北朝鮮国民には大災難だ。

感染症の専門家は、北朝鮮がウィルスの

新たな変異株の発生源となる事態を懸念。

国際的な保健機関らは、この孤立した国が

ウイルスの新たな変異株発生に理想的な

環境になることを憂慮していると報じた。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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