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2007年12月2日日曜日

温泉を楽しむ


青い山脈 (油絵: 10号)


最近は町の中にも、天然温泉と銘打った温泉施設が
あちらこちらに出現しています。

一般的に、日本の国内では、2000m掘れば、温泉が
出ると書かれた記事を読んだことがありますが、東京や
大阪のデルタ地帯でも、温泉の基準に合格する地下水を
掘り当てるには、2000mの深さが標準のようです。

家族連れや会社のグループで賑わっているところも
多いようですが、やはり怖いのは、火災などの事故です。
東京の繁華街であったメタンガスの爆発事故では、
幸い、利用客が居ない時間帯で幸いでしたが、
もし、混雑時であったなら大変なことでした。

女性にとって、敬遠され躊躇されるのが、火災などで
裸で避難せざるを得なくなった時のことです。
小咄で、風呂屋が火事だと、いうのがありますが、
現実の事件となると、笑ってはおれません。

最低限度、避難用に、バスタオルとスリッパは、
各ロッカーか避難出口に備えて欲しいものです。
消防法には規定されていませんが、思いやりが
お客に伝われば、お客さんは自然と増えてくるものです。

多くの人たちが集まる場所の中で、最も無防備な
状態に置かれるのが、温泉やサウナの施設だろうと
考える人はすくなくは無いでしょう。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。
非常持出袋は?

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