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2008年2月1日金曜日

モナリザはフィレンツエの商人の奥さん




フラゴナール  読書する少女  油絵  10号




美人の代表といえば、モナリザですね。

あの微笑に魅了されない人は、居ない

のではないかとさえ思います。

モナリザの絵画には、一度は、お目に

かかりたいと思う人は少なくないでしょう。

昭和49年(1974年)に、東京で公開

されたときには日本中は興奮の渦でした。

モナリザはフィレンツエの商人の妻だとは

聞いていましたが、この程、モアリザの

正体が確定出来る証拠が見つかったようです。

1503年10月に、レオナルド・ダ・ヴィンチが、

フィレンツエの大富豪の妻の「リザ・デル・

ジョコンド」の肖像画を描いていると記した

役人の書き込みが、古書から見つかりました。

フィレンツエの富豪の商人、フランチェスコ・

デル・ジョコンドの妻は、リザ・ゲラルデイーニ

との名前でも知られていることから、モナリザ

の肖像画のモデルが確定されたのです。

我国でも、古代建築や仏像からも、また、

古くは土器や瓦などからも、落書きが思わぬ

歴史的事実を伝えてくれることが、よくニュース

になります。

といって、落書きは歓迎されるものでは

ありません。

重文や史跡に指定されている塀などに

落書きをして警察のご厄介になった人も

少なくはありません。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。

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