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2008年1月31日木曜日

寒気団の来襲に備えは?




赤い花と花瓶  油絵  10号





寒気団の南下のたびに、海が荒れ、吹雪く

日本海側では当たり前のようになっていますが、

年に2~3回、多い年でも数回は、近畿地方の

中部までは雪を見ることがあります。


今年は、どうやら寒気団が強いのか、回数が

多くなりそうな感じです。


先日、絵画展への誘いを断って、寒い中を、

ある遺跡の現地説明会に参加してきました。


寒さに備えて、充分、気をつけて厚着をしたつもり

ですが結局は風邪を引いて、後が大変でした。


屋外で、風をさえぎるものが何も無い吹き

さらしの現場です。


いけなかったのは、時間を間違えて、開始

30分以上も前に到着してしまったことです。


説明時間を含めて2時間ほども、寒さに

震える「寒気風呂」に入った状態でした。

体が冷え切ってしまうと、建物の中に

入っても、少々のことでは、身体に温かさが

戻ってきません。


お酒を飲んでも、胃に強い刺激を感じる

だけで、足先まで全身が温まる状態には

ならず、反対に苦しさを感じる有様でした。


「寒の行をするにも程がある」と医者から一言。

日頃の鍛錬が足りないかなどと、負け惜しみ

を妻にいいながら、咳込む日が続いています。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。

安全と安心非常持出袋の準備は?




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