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2008年1月7日月曜日

賑わう百貨店



黄色いアステイルベ   油絵  10号



久しぶりに百貨店へ行き、時間の余裕があったので
店内をぶらつきました。
今年のファッションの説明を熱心に若い女性客に
しているベテランのオバサン店員。
大事なお客さん。

今年は、やや華やかさを欠いて、地味な感じで、
黒基調というところななおでしょうか。
都心の店と地方の店では、若い人の服装をみていると
地方の方が、色合いの華やかな(派手な?)、目立つ
ファッションをする人が多いように思います。

密林の鳥のように、訴える相手が少ない分だけ、
アピールするために、必然的本性として、人間にも
埋め込まれているDNAのなせる技なのでしょうか。
人気のない絵画売り場の隣にある、おもちゃ売り場は、
嬉々として、眼を輝かせた子供達で満員。

中国製が氾濫しているとはいえ、日本のメーカーは
ブランドと堅実な品物作りで圧倒しているようです。
鉛塗料問題もあり、子供が欲しがっても、親はきちっと
ガードしているようです。

商品の安全性に対する備えは、知識として親たちには
浸透しているようです。
中国産の野菜は、百貨店は勿論のこと、スーパーでも
見かけません。
日本産に比べて、数倍も値段が違うニンニクも、最近、
遂に棚から消えました。

好きな蜆(しじみ)の佃煮も、殆どが中国産であった
ためにアサリなどに変わってきています。
宍道湖のヤマトシジミなどは、今や、超高級品です。
食の安全性は、全てに優先します。
備えよ常に!備えあれば憂いなし」です。
非常持出袋は準備していますか。



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