ページ

2009年8月27日木曜日

新型インフル 9月にピークも

ルノアール ピアノに寄る  複製画 10号



新型インフルエンザの蔓延が日本以上にひどい状態に

なっているアメリカでは、政府は10月にピークを迎える

だろうと予測しており、9,000万人から最大で1億5000

万人の感染者が出るだろうとしています。

感染力は非常に強いものの致死率は低く、死者の人数は

例年の季節性インフルエンザによる死者数3万人から

最悪でも4万人程度とし、11月にはワクチン接種の準備

整ってくる予定としながらも、国民に当面の感染予防に

備えるように呼びかけています。

日本では8月24日の週から第二学期入りしている地域も

ありますが、既に学級閉鎖や休校措置を取らざるを得ない

状況が伝えられています。

9月に入ると一気に感染が拡大するのではないかと心配

されており、9月中旬にもピークを迎えそうだとの予想も

出ています。

国立感染症研究所の調査では、急激に患者が増え始めた

7月上旬からの感染者の分析では、97%が新型インフル

であり、感染者のうち若者の感染比率が突出しています。

10代が39%、20台が16%と、若者層で55%を占めて

いることが判りました。

このことからも、学校での感染拡大が懸念されるため、

発熱などの症状が出れば、登校しないなどの感染拡大に

備えた出来る限りの対策を講じるように要請しています。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 健康と安心のメタボへの備えは?




0 件のコメント: