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2009年8月30日日曜日

新型インフル 国内で急増

花のある花瓶  複製画  10号



甲子園で熱闘を繰り広げて全国を沸かせた球児の多くが

いま新型インフルエンザに感染して治療を受けている

ニュースが報ぜられています。

各出場校とも感染予防に備えた対策を採っていたでしょうが

やはり、お互いに長時間の接触する場面の多い環境では

避けられない感染結果といるます。

丁度熱闘に終止符が打たれる頃が、特に感染者が急増

している週に当ります。

8月23日までの一週間に、全国にある約4800箇所の

医療機関からの報告では訪れた感染者が3900人増えて

1万2000人弱となり、この人数からの推計では、全国で

受診した人は11万人、受診しなかった感染者を含めると

推定で15万人と急増していることが判りました。

指定医療機関を訪れた新規の感染者数は、全国平均で

1医療機関当り2.47人であり、多い順番では沖縄県が

46.31人と突出しています。

次いで埼玉県の2.94人、これに神奈川県、福井県

徳島県と続きます。

既に新学期が始まっているところもありますが、9月に

入ると学校での感染の広がりが避けられなくなり、拡大

防止に備えた校内での予防マニュアル作りに追われて

いる様子が報じられています。

しかし、基本的な防止対策は各家庭にあるので、子供

だけではなく、各人の備えが必要不可欠です。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 健康と安心のメタボへの備えは?




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