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2008年3月9日日曜日

麦踏み





凱旋門のある通り  油絵  10号



もう日本では、特に関西では死語になって

しまっていると思われる言葉に「ムギ踏み」

があります。

丁度、寒の頃で、畑に霜柱が立つ頃は、

ムギの成長に備えて、ムギ踏みをするのが

子供の仕事でもありました。

学校へ行く前のひと時を、ムギ踏みをする

仕事としてやらされた覚えのある人も

おられるでしょう。

霜柱で浮いたムギをしっかりと根付かせる

のが目的でした。

ムギの植えられた幾つかの畝を踏んでから

登校する時代でした。

最近は、麦畑を見かけなくなってしまいました。

今では大麦類の自給率は10%を切っていて

8%以下のようです。

絵画や詩歌の世界ではお馴染みであった、

麦秋という言葉も使われなくなったのでは

ないでしょうか。

ムギ畑を見る機会がなくなってきて、また

その上に地球温暖化が進んで、霜柱さえ

見る機会が減ってくると「ムギ踏み」が死語

になっても当然でしょうね。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。

安全と安心の非常持出袋の準備は?






1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...
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