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2009年2月12日木曜日

冬晴れの山道

ひまわり畑  油絵  10号

今年になって初めて、朝から午後まで快晴に恵まれた。

待ち兼ねたようにハイキングなどに繰り出してくる人で

駅頭の待合せに都合のよい目印周辺は、多くのグループ

で賑わっている。

駅員もお勧めのハイキングコースの案内地図を配る

サービス振り。

春や秋のシーズンには臨時バスも出ているコースへ

向かう人は、バス待ちで長い列。

臨時便は出ないようだが、他人事ながら乗り切れるのかな

と心配にもなる。

歩きなれたコースへぶらりと出発して、一時間ほどで

春は桜の美しい山裾の公園に着いて小休止。

女性の数人のグループもこちらへ向かってきていたので、

彼女らがやってくるまでと、休みながらカメラや手袋など

小物を点検して、コースに備えるうちに、女性軍団が

やってくる気配に急いで出発する。

山の中の道は静けさに包まれていて、足音さえ耳に入らず

夢幻の世界にいるような錯覚に捉われる。

秋なら足元の落ち葉を踏む音や、ヒヨドリの声が聞こえる

のが、冬最中の今は無音の世界で、この「静けさの音」の

雰囲気はこの時期でないと味わえないもの。

路肩のあちこちにイノシシが掘り返したあとが残っている

ので、夜の方が賑やかになるのかもしれない。

道には木漏れ日が描く、丸い輪が連なっていて面白い

模様を描いている。

夏には道を覆っていたモミジなどのある一角は、暗い

トンネルから出て、暖かい陽の光が射す世界に変わり

ついつい空を見上げて太陽を探すことになる。

冬晴れの山道は自然の静けさがうれしい。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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