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2009年2月24日火曜日

インフルエンザ

モネ  ひまわり  油絵  10号


インフルエンザが依然として全国規模で広がっています。

全国の保健所への報告のまとめで見れば、日本の国内は

警報が出っ放しの真赤々な状態です。

1月末よりは、全国規模で少しは新規の患者の発生数も

減少に向かっていて落着いてきているようですが、未だ

罹っていない人は十分に注意が必要です。

学級閉鎖に追い込まれた学校の数では、大阪府が最高で

1250校を超え、次いで兵庫県で780校超えとなっていて

首都圏を凌ぐありがたくない地位を得ています。

特に関西地区では引き続いて注意が欠かせません。

流行の当初から言われていたように、大方の予測の

A香港型ではなくて、Aソ連型が半数を超えていて、肝心の

予防薬のタミフルが効かずに、大流行になってしまいました。

丁度、学期末試験から、入学試験の時期に差しかかって

いるために、将来が決まる試験の日に、インフルエンザで

受験が出来なかったり、実力が出せなかったりすれば

気の毒としか言いようがないことになってしまいます。

日常から、インフルエンザに罹らないような備えを充分に

しておくことが基本であること代わりがありません。

風邪を引いたと判った時は、風邪薬を飲むことが最も

手近な対処法だと考えてしまいがちですが、注意しなければ

ならないのは、大半の風邪薬には神経を眠らせる成分

物事に集中できなくなったり、眠気を誘う成分が含まれて

いますので、試験の当日に風邪薬を飲むことは、充分に

注意をする必要があります。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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