生物多様性の国際会議

子供達の音楽会　　油絵　　１０号






生物多様性条約第10回締約国会議（ＣＯＰ１０）と呼ばれる

国際会議が１０月１１日から名古屋市で開かれます。

先日、日本近海には全世界の海洋生物、約２３万種の

うちの１４．６％に当る３万３６２９種が確認され、世界で

最も多様性を備えた地域として話題になりました。

地球上には、およそ１０００万種の生物種が存在して

いるとされていますが、この多様性が複雑に絡み合って

我々が生存できる地球環境を形作っています。

しかし、近年急速に進んでいる環境破壊や密猟などで

年間４万種が絶滅しているとされています。

ニュースで日本国内で３ヶ所しか生息していいないと

されており、絶滅が懸念されていたアユモドキの生存が

確認されたと報じていました。

絶滅とまでは行かないまでも、極端に目に付かなくなった

動物や植物も非常に多くなっています。

これらの動植物も、絶滅の危険性を備えた危惧種です。

田圃にいたミズカマキリやゲンゴロウ、森にいた蝶や

昆虫類にも絶滅危惧種が少なく有りません。

メダカたちは、どこへ行ってしまったのでしょう。

　「備えよ常に！　備えあれば憂いなし」ですね。
　
　健康と安心のメタボへの備えは？





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