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2010年10月26日火曜日

沖縄近海は宝の海

夕映えの富士山  油絵  10号


 

生物の多様性を考え、多様な生物の生息の環境を守り、

後世に伝えようることに備えた、国連の「生物多様性

条約締約国会議」(COP10)が10月18日から名古屋で

開催されることになり、生物の多様性が話題になっています。

特に日本の近海は世界で有数の多様な生物が生息する

環境を備え、世界に生息する約25万種の海洋生物の内

4万種ほどにもなることが確かめられています。

8月には久米島の沿岸で見つかっていたサンゴの群集は

深海に生息する「ヤセミドリイシ」という枝状サンゴだけの

群集であり、その生息範囲が200mx300mにも及び

更に1kmほども伸びいる世界有数の規模を備えている

ことが確認されて、大きな話題となっています。

普天間基地の移転先の有力な案が、海岸に隣接した

サンゴの海を埋め立てて造る案だけに、問題ありです。

多様な生物だけでなく、レアアースだけでなく資源がない

ことが日本に泣き所ですが、独立行政法人海洋研究

開発機構が運用する海底探査船「ちきゅう」が沖縄本島の

北にある伊平屋島沖の海底で厚さが100mで半径が

10Kmの広大な容量を備えた熱水域が発見しています。

熱水鉱床には金、銀、水銀などと共に、マンガンやコバ

ルトなどの貴重な金属類が含まれており、沖縄の近海は

世界でも有数の資源を備えた宝の海となっています。

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