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2010年10月28日木曜日

自然災害が続くインドネシア

残雪の富士山  油絵  10号





死者が20万人を遙かに超えるとされる2004年の

スマトラ大地震の記憶がまだ残る中、ここ2~3年間に

スマトラ島南西部沖でM7クラスの地震が相次いでいる。

25日夜に発生したM7.7の地震では、高さが3mの

津波が発生して数百人が志望・行方不明となっている。

子の後も半日間にM7.5の余震が数回連続して発生

いているなど揺れ続けている様子が判る。

南のオーストラリアプレートと北のユーラシアプレートが

ぶっつかっているいる場所に当るため地震が絶えない。

04年の地震で大被害を出した経験から、津波に対する

恐怖心が強くなっており、地震が発生すれば高台へ

先ず避難するなど津波に対する備えはしていると言う。

しかし、夜中の地震に対しては被害が避けがたい。

陸地では、「火の山」、グヌン・メラピが噴火して、また

死者が出ている。

王都ジョクジャカルタに近く、噴火が絶えないメラピ山の

山腹部には数千人が居住しており、火砕流が発生すれば

逃げ場がない非常に危険な地域で、80年前の噴火では、

1000人以上の大被害を出している。

8世紀のボロブドール仏教寺院を火山灰で覆い尽くして

埋没させたメラピ山は、眺めは美しいが危険な火山だ。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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