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2019年2月1日金曜日

「風疹」感染者激増 国が対策急ぐ

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
お堂の献花



2013年に、大流行した「風疹」が、2014年に

319人となって以降、毎年漸減し2017年には

93 人にまで減少している。

だが、2018年に感染患者数が2,917人に急増。

風しんに対する免疫性を備えていないか、

不十分な妊娠20週頃までの妊婦が、風しん

ウイルスに感染すると、先天性風しん症候群の

子どもが生まれてくる可能性が高くなる。

国は、この非常事態に備えて、2020年までに

風疹排除達成を目指すことにした。

厚生労働省は、風しんに関する特定感染症

予防指針を改正し、2018年(平成30年)初より

風しん及び先天性風しん症候群の発生時に

迅速な対応ができるよう、風しんの患者が

一例でも発生した場合に、感染経路の把握等の

調査を迅速に実施するように努めるとともに、

原則として全例にウイルス遺伝子検査を実施

して、確実に風しんを診断することとした。

また改めて定期予防接種に対する積極的な

ワクチン接種勧奨を行うとともに、妊娠可能な

女性とその家族への予防接種の推奨、また

産褥女性に対する風しん啓発を行っている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?










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