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2019年2月6日水曜日

想定火口以外で21火山に噴火リスク

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
紅梅



2018年1月23日、気象庁が監視体制を敷いて

いた白根山山頂近くの湯釜から約2Km南の

本白根山山頂近くの鏡池の北に、突然火口が

開いて噴火が発生した。

この噴火で、1人が死亡、11人が重軽傷を

負ったが、この噴火を教訓に気象庁は24時間

体制で監視している全国50の火山について、

過去1万年以内に噴火が起きた詳しい場所を

最新の研究結果を踏まえて精査を行った。

その結果、本白根山の噴火と同様のリスクを

備えている火山が21ヶ所存在することが判明。

気象庁は、想定火口以外での噴火の可能性が

否定できない箱根山など合わせて7つの火山に

では新たに監視カメラを設置することにした。

その他については、自治体などが設けている

ライブカメラなどを活用して監視を強化する。

専門家は、これらの火口は、噴火が想定して

きた火口に比べ噴火の可能性は低いが、噴火の

リスクがゼロでないかぎり注意を払っていく

必要があると指摘。

21火山の中には、十勝岳や樽前山、富士山、

箱根山、八丈島、青ヶ島、九重山などがある。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

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