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2019年2月16日土曜日

バンコク 大気汚染深刻化 全校休校に

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
紅梅



最近は、大気汚染のニュースでは韓国の

ソウルの汚染の深刻さが話題になることが

多いが、それ以上にインドのニューデリー、

或いはタイのバンコクでの深刻さがひどい。

1月末、バンコク都では大気汚染が深刻化し、

アサウィン知事は都が管理する公立学校

437校に2月1日まで休校の指示を出した。

バンコク都内では、日本時間1月30日午後には、

大気汚染物質PM2・5の1m3当たりの濃度が、

すべての観測地点でWHO基準を大幅に上回り、

多い所では、基準の4倍近い91㎍を観測。

バンコクやその近郊では、現在、乾期のため

雨が降らず、自動車や工場からの排ガスなどに

よる大気汚染が深刻化している。

タイ政府は、大気汚染改善に備えて、飛行機

から塩化ナトリウムを空気中にまいて人工雨を

降らせたり、放水車で道路に水をまいたりと

対策を講じてきたが、効果は限定的に。

政府は、深刻化するばかりの大気汚染に対し、

交通規制や工場からの排ガス規制などの、

抜本的な対策を迫られている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?










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