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2008年9月12日金曜日

沸き立つ黒い雲

モネ トルーヴィルの海岸  複製画 10号


朝の天気予報では降水確率が午前が10%、午後に

なると少し上がって20%。

この数値での予報では一般的には、まず雨の心配は

ないと判断して、外出時に傘などは持たず、洗濯物も

干しっぱなしが常でした。

しかし、最近は少し様子が変わってきています。

午後には山沿いでは所によりにわか雨があるでしょう、

程度の夕立の予報も、所によって大雨に注意が必要

です、となって、出先で降られても少しの間雨宿りする

のであれば、傘なども左程必要でもないでしょう。

でも、洗濯物はそのような訳にはゆかず、出かける

前に、ゲリラ豪雨の来襲に備えて、あらかじめ取り込む

用心をすることに越したことはありません。

大雨注意報が出ている時に、ビルの上の階の窓から

外を眺めていると、真っ黒な雲が扁平な塊になって

移動していて、山には同じような黒い雲が覆い被さって

いるのがみえました。

なんだかアメーバが空を這いまわっている様子に見え

るので、暫らく眺めていました。

近くの黒い雲の下では帯のように暗くなっている箇所

があります。

きっとこの地域では豪雨に見舞われているのでしょう。

別の雲の広がりの下では薄い膜が張ったようにボヤ

けて見えましたが、きっと雨が降っているのでしょう。

気がつくと近くに年配の夫婦が、私と同じように黙って
雲の動きを眺めていました。

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