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2008年12月7日日曜日

色鮮やかな紅葉

ミレー  晩 鐘  複製画  10号



毎年、晩秋の朝のモミジの名所案内の実況が、この

時期の楽しみの一つです。

今年は京都らしい雰囲気を備えた、永観堂などの色

鮮やかな紅葉の情景が紹介されています。

祇王寺では苔むす緑色の絨毯の上に散り敷く鮮やかな

モミジ葉の色が映えて、モミジを楽しむのは上ばかり

じゃないということを教えていました。

モミジの木は、どちらかといえば湿潤な環境が適して

いて、山でも谷間などに多く見られます。

苔が生えて育つ環境がモミジには適しているのでしょう。

と言って、京都の寺でらのモミジは環境だけでは、これ

程の色鮮やかな紅葉に、毎年お目にかかれません。

特に夏には、木が水枯れしないように、また、適度の

湿度を保ってやることが必要で、世話をする人も神経を

使っているといいます。

結果として、苔も枯れることなく緑を保っているのです。

例年楽しみにしている公園などのモミジは昨年に比べて

色に鮮やかさが無く、深みの無い黄色や赤黒くくすんだ

色が多く、葉の付いていない枝先も目立ちます。

秋の紅葉に備える必要条件の一つである春から夏に

かけての水が不足した時期があったからなのでしょう。

昨年の印象を頼りにして行った先で、残念ながら今年は

現在のところ、大半が期待外れに終わっています。





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