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2009年9月17日木曜日

やはり怖い新型インフル

春の里川  油絵  10号






9月に入って、新型インフルエンザは国内で第2波となって、

感染の勢いを増し、拡大し続けています。

ともすれば、非常に強い感染力を備えていても、症状は

軽いと判断されがちです。

5月の第1波の時には、マスクや消毒液を求めて、薬局に

押しかける人や、マスクをして感染防止に備える人が多く

記事にもなり、目に付いたものでした。

行き渡っているのかも知れませんが、ドラッグストアには

マスクが多く積まれていますが、しかし、通りの雑踏でも、

マスクをしている人は、せいぜい1~2割程度です。

治療に当る第一線の医師からは、新型インフルは季節性の

インフルに比べて、呼吸障害を起こす子供が多いことに

特に注意が必要だと話しています。

持病がない健康な子供が、高熱を出して数時間後に

呼吸困難な症状になるケースが多く、中には診察待ちの

30分ほどの間に症状が急変した例もあるので、常に

呼吸の状態に注意を払うことが大切だとしています。

呼吸が荒くなったり、鼻をピクつかせたりした時には

早く医師の診察を受けるようにと注意を呼びかけています。

また、インフルエンザ脳症を発症する子供も、多いそうです

から、こちらも要注意です。

呼びかけに対して、反応に異常があれば、一刻も早く

医師の診察を受けることです。

死亡率が15~30%と高く、後遺症率も高いので、特に

4~9歳の子供には注意が必要です。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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