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2008年8月17日日曜日

ヒエやアワの実る畑


絵画  凱旋門のある通り  油絵 10号




今はコメ余りの時代が続いていますが、コメが国内で

どこででも買うことのできない時代には、僻地の山間部

ではヒエやアワが常食されていました。

土地の民謡にも歌われて、伝えられていますが、今では

ヒエやアワは小鳥の餌か珍しいお菓子などで、稀に

見かける程度です。

実際に、畑などで育てられて、実をつけているところを

見ようとすれば、植物園や民族博物館のような施設

特別に栽培されている場所でしか見られません。

先日、植物園で、古代の赤米や黒米などと共に、ヒエ

とアワ、キビが栽培されているのを見てきましたが、

アワとキビは記憶にあったものの、ヒエを実物で見る

のは初めてでした。

スズメなどの小鳥は、ヒエやアワなどが、本能的に

食べられると判るのでしょう、鳥害に備えて、実を付け

出している畑の上をネットで覆ったり、アワなどは細い

ネットの袋をかぶせて保護しているものもありました。

最近は、これら、ヒエなどが持つ栄養価が見直され、

また食物繊維なども豊富なことから、健康食ブームに

のって、雑穀としてコメと混ぜたり、団子や粥などに

料理される機会が多くなってきています。

健康食の対象としてだけではなく、主食の対象として

見直すべき時代が、再びやって来るかも知れません。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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