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2008年8月18日月曜日

降りそそぐ騒音公害

絵画  街角の賑わい 油絵 10号




今日も最高気温が35度近い真夏日になりそうです。

朝、8時前、陽射しが既に容赦なく照りつけ始めて

いて、会社へ急ぐ通勤の人も汗を拭きながらの出勤。

女性は日除けの傘、それも最近一般化した、黒色の

紫外線カット仕様の傘がほとんどです。

昔と違って、なぜか男性は、日傘は勿論のこと、帽子

さえ被らない人とが大半です。

容赦なく降りそそぐ陽射しに備えた対策もせずに、汗を

流しながらの通勤姿は、いささか奇異にも思えます。

これも、男は我慢の子と割り切っているのか、サラリー

マンの在り方で宿命だと諦めているのか、いずれに

しても熱射病で倒れたのでは意味がない。

もう一つの容赦なく降りそそぐものが、クマゼミの声。

今年は発生が多いように思えますが、クマゼミの好む

桜の木の下などは、会話が出来ないほどで、大げさな

言い方をすれば、鳴き声の響きが震動として肌に

伝わってきます。

住宅地として許される騒音レベルの50デシベルは

はるかに越えて、恐らく、騒がしい人ごみなどの70

デシベルから、機械が回る工場内の騒音である90

デシベル近くはあるでしょう。

クマゼミの鳴き声は、夏らしいと言うよりも、暑さを一層

かき立てるセミ公害に苦しめられている人も多いでしょう。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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