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2008年7月8日火曜日

ナタマメの復活


ルノアール 船遊びする人々の昼食 
複製画 10号




大きな双葉の中央に芯芽が付いた状態で買って来た

ナタ豆の苗が、一寸した油断で、ナメクジの集中攻撃に

あって、肝心の芯芽が食べられ、二枚の葉は網のように

されてしまい、これは駄目かと一時は諦めていました。

鉢の場所を地面から上げて台の上に置き、ナメクジ除け

を撒き、監視をしながら一週間ほど様子を見ました。

葉脈の目立つ「網葉」ながらも、芯芽の部分に膨らみが

出来て2週間ほどで見事に復活。

今では細いながらもツルを30cmばかり伸ばしていて

毎日が楽しみです。

鉢を大きなものに変えて育てるのか、どこかに場所を

探して定植するのが良いのかと、思案と議論の日々が

続いています。

エコの時代とばかり、流行の苦瓜を夏の日差しに備え

て日除け役になってもらおうと、窓の下に種を植えた

のですが、芽が出たばかりのところで全部、ナメクジの

ご馳走になってしまっていました。

初志貫徹と、40cmほどに育った苗を探して購入して

植えたのが順調に育ち、先日は実花が3つ咲きました。

このときは雄花が見つからず、実が育つかどうか心配

ですが、1週間ほどあとの今も実が落ちていません。

その後の雌花3個は、雄花も咲いていたので受粉させ

ましので、実りが楽しみです。

ゴーヤに負けずに、ナタ豆も頑張って欲しいものです。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?



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