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2008年7月16日水曜日

コクチナシの花

絵画  ひまわりと富士山  油絵 10号


住宅の粗い岩を積み上げた石垣の間に、コクチナシ

の木が植えられているところが多いです。

門から玄関までの通路の側とか、公園などの植え

込みなどにもよく見られます。

丁度今が花の時期で、近づくと香しい香りを楽しむ

ことが出来ます。

クチナシの木は背丈以上にも生長しますが、この

コクチナシは、せいぜい数十センチ程度の高さです。

子供の頃は、観察するには程よい高さなので、ツツジ

と並んで身近な植木でした。

香りを嗅ぎに鼻を近づけた時に、ギヨッとさせられる

のが、黄緑色の小指以上もの大きさの青虫です。

お尻の所に、一本、角を立てて、コクチンシの若葉を

食べています。

普段見かける青虫の中では、最大級で、しかも角を

立て、近づくと刺すぞ、とばかりに威嚇しています。

毒虫ではないのですが、角は、鳥などに襲われるの

備えたものなのでしょう。

青虫嫌いの人には見たくない容貌の虫です。

この虫の成虫が、オオスカシバです。

三角形の形で、ずんぐりした胴体に、透明の羽根を

持ち、ブーンと羽根を震わせながら静止して密を

吸っているかと思うと直線的に飛び去ります。

今風に言えば、三角翼のステスル爆撃機でしょうか。

これを両手で包むように捉えて、水面に叩きつける

ように離すと水上を滑空するようにして飛び去るので

水上飛行機と呼んでいたことを思い出します。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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