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2008年4月18日金曜日

薬師三尊の往診


平山郁夫 楼蘭の月 油絵 10号


西ノ京は、花盛りで多くの観光客で賑わっています。

特に、薬師寺では「花会式」が5日まで行われて

いたので、多くの参拝客もあり、大賑わいです。

東大寺のお水取りと同じ、「修二会」なのですが

薬師寺では、旧暦で行われていて、10種類の

造花が飾られて華やかな法要になっています。

昔から、周辺の農家などで、この「花会式」に備え

造花が、伝統的な手法で作られてきました。

薬師寺は、檀家は持っていませんが、周辺の

住民との強いつながりで結ばれてきたのです。

薬師寺のご本尊は、薬師三尊で有名な、薬師如来

と日光菩薩、月光菩薩です。

お寺の参拝者への解説で、人気がある件(くだり)は

薬師如来は、衆生の病を治す医者であり、日光菩薩

は日勤の看護婦役、月光菩薩は夜勤の看護婦役

を努めているということです。

とすれば、いま、薬師三尊は揃って、東京へ往診に

出かけてしまって、留守になっています。

同時に、東京国立博物館で公開されている国宝、

吉祥天女像は、日本最古の仏教絵画に属します。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。

安全と安心非常持出袋の準備は?



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