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2008年10月2日木曜日

ナンバンキセルの花

山中の滝  油絵  10号





先週、ナンバンキセルの花が咲いていると聞いて見に

出かけました。

この花に出会うのは10年ぶりにもなるのでは、と思い

ながら、この珍しい花との再会を楽しみました。

随分と昔になりますが、ハイキングでススキの高原を

歩いている時に、一人の人が、ナンバンキセルだ、と

叫んで、教えてくれたのが最初でした。

当時は季節さえ合えば、ススキの生えている高原など

では比較的容易に出会うことが出来る花だったのです。

でも、最近何年間は、気をつけて歩いていても、出会う

ことができません。

植物園などで、世話をする人が居て、管理が行き届い

ていないと、毎年咲かせるのは難しいようです。

至るところにススキの野原があった時代には、ナンバン

キセルも、初秋の花として身近なものだったのです。

名前の通り、南蛮人がくわえるマドロスパイプをイメージ

させる形を備えていて、花をそのままくわえると確かに、

誰が見ても、キセル(煙管)です。

ススキに寄生している花ですが、お話を聞くと、宿生

しているのではなくて、一年草で、毎年種子が運ばれて

ススキの仲間の草の根に寄生して育つそうです。

近くに、ススキが多くある環境が、生き長らえるのには

必要な条件のようです。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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